リリアン編みでマフラー作り

子どもたちと一緒に草木染をした毛糸で年中児さんがリリアン編みを楽しんでいます。

出来上がると先生が素敵なボンボリを付けてくれて持って帰ることが出来るので、長くなるのが楽しみです。「長くなったよ~」と見せてくれます。

素敵なマフラーが出来ました。

出来あがったのをお母さんに見てもらって嬉しいね。

秋は色々な物作りを子どもたちと楽しみました。年中児さんは手先も器用になって、根気強くなってきました。これから寒くなってくるので、なわとびなども楽しもうね。

 

 

みつろうでろうそく作り

もうすぐクリスマスですね。子どもたちと蜜蝋(みつろう)でろうそく作りをしました。
温めで溶かした蜜蝋に糸をたらして、糸に蝋をつけて行きます。

何度も何度も蝋をつけていくと少しずつ太くなって行きます。

根気のいる作業ですが、こどもたちはだんだんと太くなってくるのが嬉しいようです。

素敵なろうそくが出来ました。

働きバチは蝋(ろう)を分泌して巣に六角形の小部屋を作ります。ミツバチの巣からハチミツを取った後に蜜蝋が取れます。蜜蝋のろうそくはハチミツのような甘い匂いがします。

☆年長児さんはろうそく作りをしながら、主体的に深い学びに向かう会話をしていました。

蝋に糸をたらしながら・・・
「なんで太くなるんやろう?」
「ほんとや、太くなってる。」
「ろうそくがひっついてるんや!」
「でも、ろうそくは石みたいやのに、こんな水になるんや。」
「ろうそくを触ったら、まだあったかい。」

出来あがってからもろうそくをよく見ていました・・・
「昨日作ったろうそく、色が濃くなってる。」
「昨日より硬くなってる。」

年長児さんはろうそく作りで色々な事を学んだようです。自分で発見する喜びは素晴らしいですね。