今日はおはなしの日

今日は子どもたちの大好きなお話の日です。
ロウソクを灯すとお話の世界になります。

今日の素話は子どもたちが大好きな『世界で一番きれいな声』のお話や人形劇でも楽しんでいる『おいしいおかゆ』や年長クラスでは『三枚のお札』などでした。季節の絵本もたくさん楽しみましたよ。

大人になるとなかなか集中してお話を聞けませんが、子どもたちはとてもお話と仲良しです。お話が始まると、子どもたちは小さな弱い主人公になったり、かわいい動物さんになったり、世界を飛び回ったり、イメージの世界の中でこころ動かして、お話を全身で楽しみます。

食べ物が体の栄養になるように、良いお話はこころの栄養になります。

大好きなお母さんやお父さんの声で読んでもらう絵本の思い出も子どもたちの一生を支えるものになると思います。

秋の夜長、子どもたちと絵本などを楽しむのも良いですね。

年少児さんもストーリーテーリング(素話)や長い絵本を楽しめる様になってきましたよ。

くさのみつぶして♪

♪こぎつねコンコン やまのなか やまのなか
くさのみつぶして おけしょうしたり
もみじのかんざし つげのくし♪

オシロイバナがきれいに咲いています。
お花を摘んでくると、子どもたちがお花や葉っぱでお絵かきを始めました。

透明感のあるとてもやさしい色が広がります。 

ゴシゴシ ゴシゴシ・・・

子どもたちはお絵かきの天才!と思うことがしばしばあります。砂の上に指で絵を描いたり、じょうろのお水で地面に絵を描いたり、くもった窓ガラスに描いたり・・・そんな気持ちを大切にしたいですね。

オシロイバナの黒い種をつぶすと、白い粉が出来てきます。こぎつねさんは その粉でお化粧をしたそうな。