『りんごろうそく』3

3回目の『りんごろうそく』をしました。
全体像を撮ってみました。
もみの葉で作ったらせんのまん中まで歩いて行き、中央で火をもらいます。
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火のついた『りんごろうそく』を持って自分の場所まで歩いて行きます。
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自分の星の場所に『りんごろうそくを』置いていきます。
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静かな時間を過ごす事ができました。

『お話とあそぼう』と『りんごろうそく』

今日は幼稚園で2組目のりんごろうそくの日でした。
朝からのおはなしと遊ぼうでは、とてもこころの温まるクリスマスのお話を体験しました。
寒い冬の日、マリアと幼子イエスのためにヨゼフは薪を拾いに行きます。
しかし、良い薪が見つかりませんでした。
マリアと幼子を暖めている焚き火は消えてしまいそうでした。
そこへ小鳥がやって来て、焚き火の周りを飛び回り、炎に一生懸命、風を送りました。
すると、炎は少し大きくなりました。
小鳥は、焚き火の炎が消えてしまわないように火の側を一生懸命に飛び回り、ヨセフが帰ってくるまでマリアと幼子を暖め続けました。
小鳥は火の側を飛び回ったので、胸が赤く焼けました。
今でも、コマドリの胸が赤いのは、マリアと幼子を暖め続けたからです。

お話が終わると子どもたちのまわりに、ほんわりと温かい空気が漂っています。

りんごろうそくのろうそくは蜜蝋で出来ています。蜂さんが一生懸命に集めてくれた光を私たちはろうそくに頂いています。蜜蝋のろうそくは普通のろうそくよりも赤く温かい光を私たちの心に送ってくれます。

お家でもクリスマスまで、ろうそくの光をお家でも楽しんで下さいね。

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インフルエンザに気を付けて下さい。

明日は急な冷え込みが予想されます。インフルエンザ等に気をつけましょう。
幼稚園でも3名のお友だちがインフルエンザでお休みをしています。
手洗い・うがいを幼稚園でもしっかりして、予防していきたいと思います。

また、この季節に、お外でかけっこや縄跳びなどの体が暖まるあそびをたくさんすることで、抵抗力もアップします。冬は空気が乾燥しやすく、乾燥するとインフルエンザウイルスが繁殖しやすくなります。冬の湿度は20~30%に下がることが多いので、室内にぬれたバスタオルをつるしておくなど、50~60パーセント前後に保つように工夫しましょう。

最近はインフルエンザによく効く薬が開発され、すぐに熱が下がることがありますが、体内にはまだウイルスが残っています。発症(発熱)後、5日間は出席停止となりますのでご理解をお願いします。