小学校に行きました。

今日は小学校との交流事業の『わくわく広場』で、年長児さんが小学校見学に行きました。

とても楽しみにしていた小学校訪問です。
小学生のお兄さん、お姉さんがしっかりと授業を聞いている姿を静に廊下から見学しました。

初めての小学校は少し緊張しましたね。

授業の様子も少し見せて頂きました。

年長クラスの皆もいつもよりも真剣なまなざしです。

体育館はとても広かったですね。        

春になったら小学生ですね。小学校の様子を見て、ますます楽しみになりましたね。

 

 

秋の保育参観

今日は年少クラス、年中クラス、年長クラスの保育参観でお家の人と一緒に登園しました。
毎日のお歌やごあいさつを見て頂いた後に一緒に制作や手仕事を楽しみました。

日頃の作品も見て頂きましたよ。

子どもたちが持って帰るのを楽しみにしているフエルトのカバンです。

子どもたちのこだわりの模様です。

虹色のりんごなど素敵な名前もつけています。

年少クラスのどうぶつたちは、とても楽しそうですね。

個性豊かなどんぐり工作は各自の工夫とがんばりが見られます。

立てたり、並べたり、重ねたり。

あいの生葉染もきれいに染まりましたね。

絵画やミノムシたちも見て頂きました。

年少クラスはお家の方と一緒に制作をしました。

ハサミも上手になってきましたね。

家の人と一緒で嬉しい気持ちが伝わってきました。

サンタクロースさんのおひげに羊さんの毛を貼って、ステキなデンデン太鼓が出来ましたね。

年中クラスはドングリやビワの葉っぱなどで草木染をした毛糸を使ってリリアン編みに挑戦しました。

初めはお家の方に持って頂いて、毛糸をかけていきます。

少しずつ慣れてきましたね。o

お父さんと一緒に頑張りましたよ。

みるみるうちに長くなってきました。長くなると楽しくなるね。

 

年長クラスは羊の毛で織物に挑戦します。

上下上下と糸を通していきます。

ふわふわの羊毛を転がして、羊毛を固くしていきます。この方法はアメリカインディアンの毛糸の作り方を参考にしています。

羊毛が固くなってまっすくに立っていますね。

次はどの色にしようかな? 

羊毛を通したら、きれいに揃えます。                          

お家の方と一緒に共同作業です。 

だんだんと出来て来ましよ。

クラスを半分に分けた参観でしたが、今年度初めての参観が出来ました。
ありがとうございました。
幼稚園で緊張しているおともだちも保護者の方が参観などで来て下さる事をきっかけに緊張がほぐれることがあります。お家の方の力は大きいですね。これからも保護者の方との信頼関係を大切にして、子どもたちが安心して過ごせるように励みたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

園内研修

今日は教職員の園内研修日でした。
オンライン研修の多い中、久しぶりに対面で2グループに分けて研修を行う事が出来ました。今日は幼児期の発達や配慮について学びました。

毎日の保育の中で、ついつい思い込みで対応する事がありますが、定期的に学び直すことで新な発見や気付きがあります。

研修の中で心にとまった言葉がありました。

自制心について
『貪欲な程に遊びこみ、遊びを満喫して、その楽しさを知り、もっと楽しむためにはどうしたらいいか必死に考え工夫する延長線上に自制心がある。』

4歳半頃の課題です。自分の周りの人は自分と違う気持ちや考えを持っていると気づく頃です。お母さんやお父さんは自分とは違う人と気づいて、少し孤独になります。この頃の子どもたちには丁寧に気持ちに寄り添っていきたいと思っています。

草木染を楽しもう

子どもたちと一緒に草木染を楽しんでいます。

玉ねぎの皮やビワの葉っぱ、ドングリなどで毛糸を染めています。          子どもたちの大好きなピンクはコチニールを使いました。
染めあがったらリリアン編みでマフラー作りをします。

お鍋に玉ねぎの葉っぱやビワの葉っぱを入れて行きます。

「いっぱい入れたよ!」

「玉ねぎの匂いがするね」

お鍋にお水を入れていきます。

葉っぱがかくれるまでお水を入れてね。

お鍋で液を煮出したら、毛糸を浸けていきますよ。

モミモミモミ、ギュッギユッ、

「きれいなピンクになったよ。」

お鍋でもう一度煮て、冷ましたら出来上がります。
下染は自然に優しい、天然のミョウバンを使っています。

玉ねぎの皮は優しい黄色になりましたよ。
子どもたちは干している毛糸を触って、乾いているか確認して行きます。
「まだ、乾いていないね。」
「いつ乾くかな?」

楽しい体験の中で、色々な素材を触ったり、匂いを嗅いだり、綺麗な色を見たり・・・たくさんの感覚を使ってほしいと思っています。

年長クラス☆遠足@長居自然史博物館

年長さんは今日長居自然史博物館へ遠足へ行ってきました。

お天気にも恵まれブレザーを着ていると暑い暑いの声が聞こえるほどでした。

行きの道が少し混んでいて予定より少し遅れ気味で長居公園へ到着🚌

そこから少し急ぎ足で自然史博物館へ!

中に入ったらまずは記念撮影📷

ハイポーズ✌

撮影が終わったらいざ博物館へ出発!

入って早速虫の標本🐛!!

最初のお部屋で1日過ごせるくらいの食いつきでしたよ(*^_^*)

次のお部屋には恐竜の骨🦴

ドドドーーーーンと現れた標本に子どもたちからも「すごーーーい!」と驚きと喜びの声が上がっていました🦕

理事長先生のガイド付きでいろいろな動物の標本を見ていきましたよ☆

触れるものには少し触らせてもらいましたよ。

ちょうちょの標本は「私これが1番好き!」「このちょうちょキレイ!」と食い入るように見ていました。

住んでる地域によって色や模様が全然違うんですね🦋

お待ちかねのお弁当タイムはシロナガスクジラの標本の下で食べました🍱

お友だちと食べるお弁当はおいしいね♡

お弁当もおやつもあっという間に食べてしまって少しだけ遊びました。

全員で下に引いてあるクジラの線をたどってグルグルとずっと回っていました🐋

遠足、楽しかったね♬

帰りのバスでは疲れて寝ているお友だちもいましたよ(-_-)zzz

まだまだ見たりないお友だちもいたようでした。

お家の人にまた連れて行ってもらってくださいね(^^)

どんぐりの自然工作

遠足で拾ったどんぐりなどを使って素敵な作品が出来ました。

どんぐりを立てたり、寝転ばせたり、色々な形が出来るね。

意欲的に楽しんで作った事が伝わってくる作品たちです。

葉っぱの付いたどんぐりや帽子の付いたどんぐりはみんなの注目の的でしたね。

上へ上へと積み上げたね。

枝も素敵に立てましたね。

子どもたちの作品はどれも個性が光っていますね。
並べたり、立てたり、積み上げたりする中で、子どもたちの平衡感覚も培われます。

 

プール参観

今日は年中クラスのプール参観を行いました。
各クラスを半分に分けて、少人数で行いました。
短い時間でしたが、子どもたちはお家の人に見に来て頂いて大喜びでしたね。

年中クラスはアームヘルパーを卒業して、今度は腰ヘルパーになります。お顔つけも上手になりましたね。
ソーシャルディスタンスを行ったプールの時間ですが、思いっきり体を動かす楽しさを味わってほしいと思っています。
全身運動やバタ足などの交互に左右の足を使う動きは、幼児期の子どもたちの発達にとって、とても大切な運動です。
息継ぎの『ブクブクッ、パー』なども、もっともっとして欲しい事です。お家のお風呂などでも挑戦してみて下さいね。

防犯訓練

防犯訓練で下の池公園まで避難する練習をしました。

皆がいるか、確認をしたら歩いて避難します。

横断歩道も右を見て、左を見て、もう一度右をみて、渡ります。

紙芝居で『いかのおすし』のお約束をしました。

いか・・・知らない人について行かない。
の・・・・知らない人の車に乗らない。
お・・・・大きな声をだす。
す・・・・すぐ逃げる。
し・・・・大人の人にしらせる。

そして、大きな声で「たすけてー」と言う練習をしました。

子どもたちが守られている社会であることを願います。

こども二科展表彰式

木の葉が色づき、芸術の秋になりました。
大阪市立美術館で子ども二科展の表彰式がありました。
入選した子どもたちは一人ひとり、賞状を頂きました。  

これを機会にお絵かきがますます好きになると良いですね。
選ばれたお友だちの絵も選ばれなかったお友だちの絵も、子どもの描く絵はどれも魅力的です。

羊の毛でフエルトのカバンづくり

年中クラスのお友だちがふわふわの羊さんの毛を使って素敵なかばんを作りました。

羊毛に石鹸水をかけて、転がしたり、擦ったりすると羊毛が縮んで、丈夫なフエルトになります。子どもたちは、擦ったり、揉んだりして、根気よく取り組みました。
「出来たら、お姉ちゃんにあげる~。」「お菓子をいれる。」など、出来上がりをとても楽しみにしていました。

模様も 羊毛を並べて作りましたよ。

羊毛に石鹸水をかけて、押し固めます。

羊毛の間にプチプチを入れて、包みます。

温かい石鹸水をかけたので、「あったかーい。」と言いながら押し固めました。

上手に羊毛をちぎって並べます。 幼稚園のモコちゃんとメースケの毛だよ。

かばんを棒に巻いて、200までみんなで数えながら、転がしましたよ。

転がし終ったら、手で擦ったり、モミモミして、更に固くしました。
最後はお水でお洗濯をして、絞って、干しました。
洗濯バサミも上手に使いましたよ。

素敵なかばんが出来上がりました。
フエルト作りでは自分の手を使って物が出来る喜びを感じます。
絞ったり、干したりといった日常の活動も子どもたちにとっては出来る喜びがあるようで、「自分でする。」と言って真剣に行っていました。