絵本をたのしむ

幼稚園では月に1度お話の会の方が来られて、素話やわらべうた、絵本などを子どもたちに届けてくださいますが今日は緊急事態宣言中でお休みになりました。
そこで、今日は子どもたちと一緒に絵本を楽しみましたよ。

幼稚園では毎日色々な絵本を楽しんでいますが、今日の絵本を少し紹介してみますね。

おおかみと七ひきの子やぎのお話は子どもたちがよく知っているお話です。
ドキドキハラハラしながら、お話に聞き入りました。
子やぎたちがオオカミにだまされてドアを開けてしまう場面では「開けちゃダメ」という声も聞こえました。

年少クラスのおともだちとは、おだんごぱんのお話を楽しみました。
「おだんごぱんをたべさせて~」と、動物たちがつぎつぎと現れてくるのを楽しみましたよ。

すっかり涼しくなって、秋になりましたね。秋といえば何を思いうかべるかな?という問いに・・・どんぐり、くり、あかとんぼ、鈴虫、キリギリス、きのこ・・・子どもたちは色々な物を出してくれました。そこで、栗の絵本の登場です。
くりくりは主人公のくりくりとあそぶ言葉遊びの絵本です。くりくりとあそぶと最後には、ぬっくり、ほっくり、いいきもちになりましたよ。

ちょっとかなしい子うさぎたちと子うさぎを見守るやまんばと秋の風、そしてお月様のお話。
十五夜お月様はいつも見守ってくれていますよ。

最後に年長クラスのおともだちと楽しんだのはひともじ絵本。
すごい!!やってみたい!!の声が聞こえました。

あこがれるらしいです。

読書の秋ですね。子どもたちと一緒に絵本もたくさん楽しみたいと思います。