西堺警察と堺市まちづくり部の方に来て頂き
交通安全の講習会を行いました。
遊戯室では、子どもたちにわかりやすく、具体例を挙げて
これは〇?☓?と正しい交通ルールを教えてくれました。
その後は、園庭に横断歩道を作って、実際に練習しました。
交差点では必ず立ち止まって、右、左、右と見て、車が来ないのを
確認してからわたります。
正しい交通ルールは普段からの積み重ねが大切です。
私たち大人が、身をもって示しましょう。
自転車ヘルメットのパンフレットをお持ち帰りいただきました。
現在、子どもにヘルメットを被せるのは努力義務となっていますが
着用している子どもは少ないです。
子どもが自身で乗るときはもちろんですが、親が子供を乗せる時も
必ず着用するようにしましょう。
防げる怪我は未然に防ぎたいものです。
あと、車の送迎時に、チャイルドシートやシートベルトを着用していない方が非常に多いです。
車の衝突時、シートベルトをしてないと車外に放出され、亡くなる事例が多々あります。
抱っこひもで赤ちゃんを抱っこしたまま運転する方がいますが
これは、人間エアバックですね。
講習会の時に警察の方から聞いた話です。
お母さんが赤ちゃんを膝に乗せて運転していて衝突事故を起こしたそうです。
お母さんはとっさにハンドルにしがみつきましたが
赤ちゃんはガラスを突き破って100メートル飛んで行ったとのことです。
もし、何かあったら悔やんでも悔やみきれません。
子どもが、泣こうが、嫌がろうが、チャイルドシートとヘルメット
お願いします。