年長さんが障がい者施設『わららか草部』のお祭りに行ってきました。
わららか草部では、障がいのある方が、作業をしたり、日常生活を快適に送れるようにサポートを受ける施設です。
子どもたちには、『みんなも、得意な事と苦手な事があって、世の中には、みんなが当たり前にできる事でも、不得意な人がいる。少しおかしく感じるかも知れないけど、みんなも苦手な事を言われたり、笑われたりしたら嫌だよね。苦手な事を頑張ってみんなと同じように生活をしようと勉強している場所だよ。』とお話してから出発しました。
向うでは、子どもたちがお歌の披露をした後、『てんてこさん』という手作り学期の楽団の楽しい演奏を聞かせてもらい、とても楽しく過ごすことが出来ました。
今は難しくても、子どもたちが大きくなる頃、障がいのある方を当たり前のように認め、付き合っていくことができるようになればと思いました。