今日は、年長児に命の大切さについて考える『うさぎのお話会』をしました。
生きているってどういうことだろう?
ぬいぐるみのイヌと生きているウサギを使って
子どもたちに考えてもらいました。
ウサギはご飯食べるし、ウンコやオシッコするけど、ぬいぐるみは食べないよ。
ウサギは自分で動けるけど、ぬいぐるみは動かないよ。
色んな意見が出てきます。
聴診器を使って、自分やウサギの心臓の音を聞いてもらいます。
ドキドキドキ、トトトト
ウサギの心臓の音はすごく早かったね。
ニワトリやヒツジ、ザリガニ、カメ
みんな心臓があって、ちゃんと動いている。
止まったら・・・死んじゃうね。、
命は一つしかなくて、死んだら、もう生き返らない。
だから、生き物は大事に優しくしてあげてね。
あと、生き物にはみんな心がある。
優しくしてくれたら、嬉しいし
いじわるしたら、嫌な気分。
でも、みんなみたいにお話出来ない
だから、みんなはどうしたら動物さんが
嬉しいか考えてあげてね。
お家に帰ったら、お父さん、お母さんの心臓の音を聞いてみてね。
ちゃんと動いているから