明日は投票日です。

明日、12日は統一地方選の投票日です。
皆さんは選挙に行かれますでしょうか?今までずっと言われていることですが、投票率は高年齢ほど高く、若い世帯は低い傾向にあります。そしてそれらは政策に影響しています。つまり、若い世帯への政策を充実させても、投票には繋がらない。それなら高齢者向けの政策を充実させよう・・・・
選挙は、我々一般市民が政策に対して意志を示せる唯一の機会です。

少し新制度の記事を・・・
平成27年度より子ども子育て支援新制度が始まりました。太平寺幼稚園は移行していない幼稚園です。その新制度に移行すると、国が決めた利用者負担額があり、それに市町村が補助をして、その額が保育料になります。
で、市町村によって補助額が大きく違うんですよ。利用者負担額は世帯所得によって変わってきます(就園奨励費補助金相当額が減額)ので、ここでは最高額(年収650万くらい以上)について比較します。
まず国の決めた利用者負担額は月額25,700円です。これには、給食代、バス代等は含まれていません。これに各市町村が補助して減額をします。
豊中    18,900
高槻    23,000
門真    22,400
東大阪  18,630
大阪    22,200
河内長野 9,000
和泉    22,500
泉佐野  22,700
岸和田  23,100
会議で聞いた事の走り書きなので、間違ってたらごめんなさい。
で、堺市・・・・・・24,100・・・高いよね、これは、今まで公立幼稚園との保育料格差のため堺市が出していた幼児補助金、年額31,200を財源とするからなんだそう・・・でも、高い。堺市は働いていない家庭にお金を出すのはいやって思われても仕方ないよね。財政が悪いわけでもないのに。厳しい泉佐野でももっと出してるよ。河内長野が羨ましい・・・
※上の数字は、仕事をしていない(保育認定を受けていない子ども)の数字です。
保育認定を受けた子どもの利用者負担額は、もっと高い減額率です。
このことについては、後日記事にします。

こんな事に声を出して言える機会、それが選挙です。