突然パソコンが壊れてしまい、ブログが更新できませんでした。
以前から少しずつおかしくなっていたのですが
何とか使えていたのですが、急に使えなくなりました。
いざと言うときのためのバックアップの必要性を身にしみて感じました。
さて、先週の金曜日に堺市私立幼稚園PTA連合会研修大会がありました。
当園からの参加者が少なくて残念でしたが、今回は700名のキャパのホールが
ほぼ埋まってよかったです。
第1部では、堺市や大阪府の議員、教育長に私立幼稚園や園児保護者への補助の拡充
等をお願いし、第2部では精神科の名越さんのお話を楽しく聞きました。
何度かここでもお話をさせて頂いていますが、
国の認定子ども園に関する会議が着々と進行しています。
保育所が認定子ども園になった場合、短時間利用児
(幼児教育部分だけを利用する子ども)が
入園できるようになるという話が出ています。
元来、幼稚園は学校教育法で定められた学校であり
設置基準として、校舎が2階までとか
クラス数によって必要となる運動場面積や
室内運動場、教室の面積等が定められています。
一方、保育所は、児童福祉法に定められた福祉施設であり
各歳児の人数に応じた人員配置や面積基準等が
ありますが、運動場面積等に関しては幼稚園の基準を
満たすものではありません。
それぞれに、幼児教育のためにはこの程度の基準
児童福祉のためにはこの程度の基準と定められており
もし、その両方の目的に資するのであれば
最低限、両方の基準を満たすものでなければならないはずです。
子どもの環境が悪くなるようでは、改悪ですね。
堺市の方とも今後相談していくつもりですが
また、保護者の方にもご助力をいただかないといけないかも知れません。
その際はよろしくお願いします。