クマバチ

桜が散り、砂場の藤の木が花をつけるようになると
毎年、クマバチがやってきます。
カナブン位の大きなハチで、ブンブン言いながらあっちへこっちへ
飛び回ります。
園児たちにも説明していますが
クマバチはすごく温厚なハチで、捕まえたりしない限り刺すことはありません。
この時期は、オスバチがペアリングのためにテリトリーを作るので
活発に飛び回り、人の近くまで飛んでくることがありますが
心配は要らないと思います。あと、1週間もすれば、ほとんど見なくなります。

幼稚園の周りには自然が沢山あります。
だから、教室の中にもしょっちゅう虫が入ってきたり、鳥が入ってきたりします。
子どもたちには、命の大切さを伝えたいと思ってます。
だから、それが、蛾であっても、ハチであっても、殺さずに
窓を開けて外に逃がしてあげてます。バイバイ!