子どもたちの作ったろうそくを使って、りんごろうそくの会を行いました。
お部屋に蜜蝋(みつろう)の香りとろうそくの光が広がって、心があたたまりました。子どもたちの心の中で、いつもあたたかい光が輝いていますように。
緑の葉で作られた道を歩いて行き、自分のろうそくに火を灯して、自分の灯が消えないようにそっと運びます。
緑の道に一人ひとりのろうそくの光が灯されて、温かさと明るさが広がって来ます。とても綺麗でした。 
ある子は光が消えないように慎重に、ある子は大胆に歩いて行きます。

子どもたちの色々な側面が見られます。 
集中して、大切にろうそくを並べて行きます。
真剣に置きます。
大切にろうそくの光を運んだように、自分のこころの光を大切にして、かけがえのない自分の人生を丁寧に歩んで行って欲しいと思います。 
これから年末に向けて、日暮が早くなり、外は暗くなってきますが、心の中は綺麗な光で満たされて、あたたかです。 