認定こども園

教育と保育を一体的に行うのが「認定こども園」です。
幼稚園型の認定こども園は、保育所の機能を有した幼稚園で、地域の子育て支援も行っています。また、幼稚園の部分のみを利用することもできます。

• 仕事をしながらお子さんに幼児教育を受けさせたいという保護者にとって有効な教育施設です。
• 利用を希望する保護者の方は、市に対して支給認定の申請手続きを行い、１号認定または２号認定または３号認定を受けていただく必要があります。
• 1号認定の子どもの入園の申し込みは従来どおり施設（幼稚園型認定こども園）にしていただきます。
• ２・３号認定の子どもの入園の申し込みは市に行います。

１号認定:子どもが満３歳以上で教育を希望される場合
２号認定:子どもが満３歳以上で保育の必要な事由に該当し認定こども園での保育を希望される場合
３号認定:子どもが満３歳未満で保育の必要な事由に該当し認定こども園での保育を希望される場合

※保育の必要な事由：月に64時間以上就労、妊娠、疾病、介護、災害復旧など、市により認定

幼児教育・保育の無償化

令和元年10月より幼児教育・保育の無償化がスタートします。

• 満3歳〜5歳の保育料が無償化されます。
• 市に申請が必要で、園を通して行います。
• 無償化は保育料部分のみです。給食費など実費負担部分は今まで通り園に支払う必要があります。
• 1号認定の中に新2号認定が設けられました。保育の必要な事由に該当する場合、延長保育利用1回あたり上限450円が後日還付されます。（新2号の申請が必要）

保育日および教育・保育時間

	1号認定	2号認定	3号認定
開園時間	土・日・祝・12月29日〜1月3日以外の7：30〜18：30
保育日	月〜金 1学期 4/7〜7/23 2学期 8/25〜12/24 3学期 1/6〜3/24	1号認定の保育日+開園日の保育が必要とされる日	開園日の保育が必要とされる日
保育・ 教育時間	教育標準時間（9:300〜14:000）の保育、第3水曜日・学期の前後に午前保育（9:30〜11:30）	就労状況により２つの区分 保育短時間（8:30〜16:30）保育標準時間（7:30〜18:30）超える部分は別途延長保育

※利用時間は実態に合わせて園が決定します。

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