園について
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たいへいじの保育

子どもの発達への理解と温かさを大切にしています。
幼児期は身体の発達が著しい時期ですが、それと共に、五感や運動、ことばなどが発達する時期です。感覚が鋭敏な幼児は、身の回りの物を全て吸収し、模倣して育ちます。
幼児期に細やかな感覚が得られるほど、豊かな感情も育まれていきます。
そこで、幼稚園では色々な感覚を育む、直接体験を大切にしています。
子どもたちが、ものの本質を学べるように、砂、土、貝殻、羊毛などの自然素材や良い香りのする草花など、色々な物に触れて遊べるようにしています。
また、広い園庭で自由に遊び、バランス感覚や運動能力を育みます。
色々な感覚を育てる上では、強い刺激は良くありません。
小さな美しい音色や花の良い香り、やさしい色合いなど、心地の良いものが幼児に向いています。
幼稚園では、その時々の年齢にふさわしいかたちで、子どもに向き合い、環境や教材を用意しています。
そして、保育者が子どもたちを心から愛し、温かく成長を見守っています。